拠点・施設APモラー・マースク(デンマーク)は12日、米国ジョージア州レイクシティに陸上貨物ステーションと統合幹線輸送業務ハブを開設したと発表した。アトランタ南部の戦略拠点に整備することで、米国南東部の物流ネットワークを強化する。

▲統合幹線輸送業務ハブ(出所:A.Pモラー・マースク)
新施設はハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港に近く、州間高速道路75号線に直結する。主要鉄道路線や周辺の配送センター、工業エリアとも近接し、地域・国内輸送の接続性向上を図る。
運用スペースは9754平方メートルで、積み込みドックは28か所。車両はトラック15台、トレーラー60台で構成され、LTL(混載輸送)や長距離輸送、Expedited LTL、FTL、ホーム・店舗配送、専用車両サービスに対応する。
施設にはRFスキャンやデジタル計測などの設備を設置し、貨物精度と可視性を高める。高度なルーティング技術やリアルタイム可視化基盤を活用し、輸送精度と運用透明性を確保する仕組みだ。
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