荷主王子製紙(東京都中央区)は7日、新聞用紙需要の構造的な減少を受け、苫小牧工場(北海道苫小牧市)のN-4号マシンを2026年3月末をめどに停止すると発表した。今回の措置に伴う供給面での影響はないという。
対象設備は、年間15万9000トンの新聞用紙を生産するN-4号マシン。王子製紙は市場動向に応じ、段階的に製造設備の停止を進めており、今回もその一環として対応した。
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