調査・データ米国運輸省は21日、米国労働統計局(BLS)によるデータで、9月の米国運輸部門の失業率は4.3%(季節調整前)だったことを明らかにした。この数値は前年同期の5.1%から0.8ポイント低下した。9月の米国の失業率(季節調整前)は4.3%で、運輸部門の失業率と同水準だった。
季節調整済みでは、運輸・倉庫部門の雇用者数は670万9900人に減少し、前月比0.4%減。前年同月比0.6%増となった。同月の航空輸送は57万7600人となり、前月比0.2%減、前年同月比では2.2%増加。トラック輸送は151万6700人となり、前月比0.4%減、前年同月比では0.1%増加した。
鉄道輸送は15万1900人で前月比0.1%減、前年同月比で1.9%減少。水上輸送は7万2000人であり、前月比0.7%減、前年同月比2.9%増だった。パイプライン輸送は6万800人となり、前月比0.7%減、前年同月比8.6%増。倉庫・保管は181万2300人で前月比0.6%減、前年同月比では2.1%減少した。
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