調査・データ国土交通省が29日午前10時時点でまとめた「令和8年熊本地震」の被害状況によると、液状化や陥没が確認された八代港で、耐震岸壁を利用できると判断された。海上保安庁の巡視船受け入れに向け、入港前の水深調査を進めている。
海上保安庁の巡視船「かんばい」と「さつま」は、基地出港時に計740トンの水を搭載し、現場付近で待機している。国交省の調査観測兼清掃船「海輝」と「海煌」も、給水支援に備えて待機している。
鉄道では、九州新幹線の熊本総合車両所と、鹿児島線の松橋駅―小川駅間で線路の変状が確認された。いずれも点検を継続している。
道路では、熊本県山都町の目丸地区で法面が崩落し、4世帯6人が孤立している。徒歩でのアクセスは可能で、ライフラインも利用できるとしている。
熊本県内の国道では、国道218号の新山崎橋、国道219号の新萩原橋、国道266号の跨線橋が橋梁損傷により通行止めとなっている。県道42号の植柳橋では、側道橋の歩道部分が落橋した。
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