ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

米国運輸失業率は5.9%、前年同月比1.1Pt上昇

2025年9月8日 (月)

調査・データ米国運輸省は5日、米国労働統計局(BLS)によるデータで、8月の米国運輸部門の失業率は5.9%(季節調整前)だったことを明らかにした。この数値は前年同期の4.8%から1.1ポイント上昇した。8月の米国の失業率(季節調整前)は4.5%で、運輸部門の失業率は全体の失業率を1.4ポイント上回った。

季節調整済みでは、運輸・倉庫部門の雇用者数は674万7700人に増加し、前月比0.1%増。前年同月比1.3%増となった。同月の航空輸送は58万100人となり、前月比0.1%減、前年同月比では2.5%増加。トラック輸送は152万3000人となり、前月比0.1%減、前年同月比では0.4%増加した。

鉄道輸送は15万2800人で前月とほぼ変わらず、前年同月比で1.6%減少。水上輸送は7万1900人であり、前月比0.1%増、前年同月比2.6%増だった。パイプライン輸送は6万1300人となり、前月比0.8%増、前年同月比10.1%増。倉庫・保管は182万9800人で前月とほぼ変わらず、前年同月比では1.4%減少した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。