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特殊車両許可、北海道で手数料後納処理を試行

2025年11月26日 (水)

行政・団体北海道開発局は21日、札幌開建における全ての特殊車両通行許可証の交付について、手数料の後納処理を試行すると発表した。これにより、手数料の納付前でも決裁終了後に許可証の交付が可能となる。

従来、札幌開建への特殊車両通行許可申請で通行経路が複数の道路管理者にまたがる場合、協議手数料は申請者から事前に徴収され、許可証の交付は手数料納付済みの確認後に行われていた。しかし、許可の時点で直ちに走行が必要となるケースや、手数料納付書類が申請者に届くまでに日数を要することが判明。こうした状況を受け、迅速な許可証交付と利便性向上を図るため、後納処理の試行を開始する。

試行は25日発行の許可証から実施され、当面の間続けられる。納付期限自体は従来通り変更されず、滞納が確認された場合には以後の許可証交付を手数料納付済確認後に戻す可能性がある。また、滞納状況が顕著に増加した場合は、試行を終了する場合もある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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