調査・データ三菱地所リアルエステートサービス(東京都千代田区)は11月28日、関西エリアの不動産動向をまとめた「エリアマーケットレポート/関西」を四半期ごとに定期発行すると発表した。既存の東京版に続くもので、5月・8月・11月・2月に刊行する。
レポートは不動産売買と賃貸のマーケット分析、マクロ経済指標の2部構成。不動産売買では、公示価格の動向や不動産取引件数、期待利回り、新築マンションの平均坪単価や専有面積の推移などを整理する。
不動産賃貸では、関西圏のオフィス空室率や募集賃料、賃貸マンションの賃料指数、物流施設の需給バランスを掲載する。物流施設については空室率や募集賃料の推移をまとめる。
マクロ経済指標では、建築費指数、業況指数(DI値)、宿泊施設の客室稼働率や延べ宿泊者数、百貨店販売額の推移を取り上げる。また、工場立地動向など、不動産を取り巻く広域な経済環境を記載する。
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