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▲当日の様子（出所：日本GLP）
環境・CSR日本GLP（東京都中央区）は3日、大規模多機能型物流施設「ALFALINK（アルファリンク）茨木」において、地域と企業の共創を目的とした「OPEN HUB CONFERENCE」を11月14日に開催したと発表した。イベントには30社・130人が参加し、商業・物流施設が隣接する「イコクルいばらき」全体でのビジネス交流を図った。
会場となったALFALINK茨木3の「ALCOギャラリー」では、各企業がブースを設けて事業紹介や課題共有を実施。茨木市も参加し、自治体が目指すまちづくりのビジョンを紹介した。イベントでは懇親会も実施され、業種を超えたネットワーキングが行われた。
15日には茨木市主催の地域向けイベント「魅力発見ツアー-物流の裏側を探検-」が開催され、地元小学生とその家族計60人が冷凍倉庫やフォークリフトなどを見学。物流の社会的役割を体験的に学ぶ機会となった。
ALFALINKは、物流施設に企業交流や地域貢献機能を併せ持つ拠点として設計されており、首都圏の流山や相模原でも同様の取り組みが進む。今回の取り組みは、関西における地域共創型物流拠点のモデルケースとして、地域経済活性化に寄与する動きといえる。
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