環境・CSRダイトーコーポレーション(東京都港区)は3日、本牧物流センター(横浜市中区)に太陽光発電パネルを設置したと発表した。環境配慮型センターとして取り組んできた遮熱塗装やLED照明、非化石電力の導入に加え、省エネ施策を強化する。

▲本牧物流センター(出所:ダイトーコーポレーション)
パネルは2025年10月に設置したもので、瞬間発電量能力は200キロワット規格となる。今回の導入により、電力使用量の削減とともに年間93トンのCO2排出量を削減できる見込みだ。
なお、同社はすでに非化石電力を使用しており、CO2削減量は計算上の数値としている。発電状況はDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した太陽光発電管理システムでリアルタイム管理する。

(出所:ダイトーコーポレーション)
また、電気自動車(EV)の普及を見据え、センター内にはEV用の充電スタンドも新たに設置した。これにより、施設利用者の利便性向上とともに、電動化の進展に対応したインフラ整備を進める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。



















