認証・表彰サティス(東京都千代田区)は10日、AI(人工知能)ルート最適化サービス「らくらくルートAI」が「ResorTech EXPO 2025 in Okinawa」の展示部門グランプリを受賞したと発表した。同イベントは11月13-14日に開催され、革新性や実用性などの観点から評価が行われた。

▲ 表彰式の様子(出所:サティス)
同サービスは自治体や企業の移動業務における非効率の解消を目的に開発されたもので、最適ルート計算や移動時間短縮、燃料コスト削減、タスク自動割り当て、ドライバー管理などを提供する。
利用シーンは配送・物流、ごみ収集、タクシー配車、移動販売、観光、除雪作業、郊外学習など多岐にわたる。高いカスタマイズ性を特徴とし、複数マップとの連携にも対応する。システム運用が不要な点も特徴だという。
らくらくルートAIは地域課題の解決に寄与する点が高く評価され、受賞に至った。サティスはこれまで地方自治体と連携し、地域課題のITによる解決を推進しており、今回の受賞はその取り組みが有効性を認められた。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
















