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アルプスウェイ、松本市選定地で新物流拠点整備

2025年12月18日 (木)

(出所:アルプスウェイ)

認証・表彰アルプスウェイ(長野県松本市)は17日、松本市が産業用地開発候補地として公募していた「アルウィン西側農地」の開発事業者に選定されたと発表した。

対象地は、松本平広域公園総合球技場(サンプロアルウィン)西側に位置する1万平方メートルの農地で、同市が地域未来投資促進法に基づき重点促進区域に設定していた。アルプスウェイは、2025年8月29日に開始された25年度公募に応募し、12月11日に開発事業者として選定された。

同社は、道路貨物運送業を取り巻く24年問題や労働力不足、コスト高などの経営課題を背景に、中央部に位置し中京圏・首都圏とのアクセスに優れた当地を新たな物流拠点に適した立地と判断。中部縦貫自動車道の整備による広域連携も見込まれるなか、29年の稼働を目指し物流施設の整備を進める。

アルプスウェイは、今後松本市や関係機関との協議を重ね、地域経済けん引事業として地域産業の活性化に寄与する施設開発を目指すとしている。

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