荷主古河電気工業は20日、トカマクエナジー(イギリス)と日本における共同運営の活動拠点を設立するための覚書を締結したと発表した。
両社は、古河電工グループのスーパーパワー(米国)で製造される高温超電導線材の供給や、高磁場を実現するHTSマグネットの設計・開発体制を強化し、医療・創薬・宇宙航空・次世代交通など多様な産業分野におけるマーケティングと研究開発を共同で推進してきた。
今後は、フュージョンエネルギー発電を実証するFASTプロジェクトに賛同し、HTS線材とHTSマグネットおよび関連技術を提供することでフュージョンエネルギーの商用化実現に寄与する。
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