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古河電工がHVDC製造に1000億円投資

2025年10月10日 (金)

行政・団体古河電気工業(東京都千代田区)は8日、2030年の稼働を目指し、千葉県富津市などにHVDC(高電圧直流送電)ケーブルの製造設備を新設するため、1000億円の設備投資を実施すると発表した。

この投資は、経済産業省の「GX(グリーントランスフォーメーション)サプライチェーン構築支援事業」に採択されたもので、補助金は最大307億円。補助対象期間は2025年11月から29年12月で、完成後は年間200キロの生産能力を見込む。

HVDCケーブルは再生可能エネルギーの大量送電に不可欠で、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた重要インフラとして注目されている。古河電工は国内外での需要拡大を見据え、最新技術の導入により生産性と品質の両立を図る構えだ。

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