国内国土交通省は23日、21日から続く大雪の被害状況を公表した。23日6時時点で日本付近は強い冬型の気圧配置が続いており、25日にかけて東北、北陸、東海を中心に雪雲の流れ込みが継続する見込みだ。日本海ではJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が形成され、北陸や近畿では短時間に降雪が強まった地域もある。26-27日に一時的な緩みが予想されるものの、28日以降は再び冬型に戻る見通しで、交通障害への警戒が続く。
道路関係では、23日5時時点で被災による通行止めは確認されていない。一方、大雪を理由とした通行止めとして、高速道路では京都縦貫自動車道・宮津天橋立インターチェンジ(IC)-京丹波わちIC間の1路線4区間が閉鎖された。補助国道では国道263号(福岡市-佐賀市)、国道496号(福岡県みやこ町)、国道500号(熊本県添田町)の3路線3区間、都道府県道では兵庫県で倒木による1区間、愛知、福井、熊本の3県で計4区間が大雪により通行止めとなっている。孤立集落の発生は報告されていない。
■道路通行止め(23日6時時点)
・高速道路:1路線4区間で大雪による通行止め
京都縦貫自動車道(宮津天橋立IC-京丹波わちIC)※滞留発生なし
・補助国道:3路線3区間で大雪による通行止め
国道263号(福岡県福岡市-佐賀県佐賀市・旧道)、国道496号(福岡県みやこ町)、国道500号(熊本県添田町)
・都道府県道:
被災による通行止め 1県1区間
兵庫県(倒木)
大雪による通行止め 3県4区間
愛知県(1区間)、福井県(2区間)、熊本県(1区間)
・孤立集落:なし
鉄道では、施設被害は確認されていないものの、在来線で6事業者19路線が運転を見合わせており、さらに2事業者3路線で今後の運休が予定されている。新幹線については、現時点で運転見合わせや計画運休はない。
航空分野では、日本海側発着便を中心に欠航が発生している。22日は56便が欠航し、23日も10便の欠航が予定されている。海上輸送では、全国47事業者51航路が運休となった。
物流・自動車分野では、高速バスが北海道、石川、島根を中心に44事業者80路線で運休、9事業者11路線で一部運休。路線バスも北海道、神奈川、京都を中心に運休・一部運休が発生している。宅配便は3事業者で一部地域に集配遅延が出ている。
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