荷主ニチダイは29日、インドの精密部品メーカーであるサンセラ・エンジニアリングと共同出資で合弁会社を設立すると発表した。新会社は「Nichidai Sansera」(仮称)で、インド南部ベンガルールに拠点を置き、精密部品の製造・販売を手がける。出資比率はサンセラが60%、ニチダイが40%とする。
ニチダイは精密鍛造金型やターボチャージャー部品、鍛造品などを国内外で展開してきた。一方のサンセラは、自動車向けを中心に航空宇宙や農業分野にも精密加工部品を供給する統合型メーカーで、インドの主要証券取引所に上場する企業だ。高度な加工技術と幅広い顧客基盤を持つ。
今回の合弁は、ニチダイが中期経営戦略で掲げるグローバル展開強化の一環として位置づけられる。成長が続くインド市場で、両社の技術やノウハウを組み合わせることで、生産効率の向上と販売力強化を図る狙いだ。設立は2026年2月を予定し、同年5月にニチダイが出資を完了する見通しとしている。
合弁会社は持分法適用会社となる予定で、短期的な業績影響は軽微としながらも、中長期的には収益基盤の拡大と現地供給体制の強化につながるとする。
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