財務・人事大宝運輸が30日発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が61億5900万円と前年同期比3.2%増加し、営業利益は2億8700万円と同12.4%の増益となった。既存顧客向けの料金改定が一定の効果を発揮し、収益性の改善につながった。一方、最終利益は1億9000万円と39.5%減少した。
国内景気は緩やかな回復基調が続いたものの、エネルギー価格や原材料価格の高止まり、国際情勢の不透明感が経営環境に影を落とした。こうしたなかでも同社は価格転嫁を進め、利益水準を押し上げたとしている。
通期業績予想は据え置き、売上高81億円(前期比4.4%増)、営業利益2億9000万円(同18.2%増)、最終利益1億8000万円(41.0%減)を見込む。
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