財務・人事大宝運輸が1日発表した、2025年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比2.5%増の19億6400万円、営業利益が同7.9%増の8200万円、最終利益が3.5倍の1億9900万円と増収増益だった。
原材料価格やエネルギー価格の高騰等による物価上昇、為替変動などで不透明な状況が続いたものの、売上高の増加や、業務効率改善により増益とした。
通期業績予想は、役員退職慰労引当金の戻入を特別利益に計上することで、最終利益を上方修正した。売上高は前年比5.5%増の81億円、営業利益が同15.6%増の2億9000万円、最終利益が3倍の3億1000万円を見込む。
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