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ハリマ化成グループ、欧州原料の政策保有株を売却

2026年2月19日 (木)

M&Aハリマ化成グループは16日、連結子会社ローター・ヨーロッパ(ベルギー)を通じて間接保有するスウェーデン法人サンパインの株式24.6%を、同社株主のヴァロプレーム(スウェーデン)に売却する方針を決議し、契約条件の交渉を進めていると発表した。売却価格は非開示。政策的に保有してきた取引先株式を現金化し、成長分野への戦略投資に充てることで資本収益性の改善を図る。

サンパインは、バイオディーゼル向けトール脂肪酸やトールロジンを製造・販売する企業。ハリマ化成は2012年、欧州におけるトールロジンの安定調達を目的に資本参加した。もっとも近年は、需要の長期的な減少を背景にロジン需給が緩和傾向にある。加えて、ハリマ化成はサンパインと長期購入契約を締結しており、今回の持分売却後も原料調達に特段の影響は生じない見通しとしている。

売却先のプレームは、スウェーデン最大級の燃料精製・販売会社で、サンパインから原料を購入する取引関係にある。ハリマ化成は、欧州原料の調達を契約ベースで継続し、在庫や輸送計画への影響を抑えつつ、資本の拘束を減らす考えだ。

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