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北海道1月貿易、輸出は船舶寄与で2か月ぶり増

2026年2月19日 (木)

調査・データ函館税関が19日に発表した2026年1月分の北海道外国貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比5.2%増の332億7300万円となり、2か月ぶりに増加へ転じた。石油製品や鉄鋼くずが落ち込んだ一方、船舶、自動車の部分品、再輸出品が伸び、全体を押し上げた。輸入は同15.2%減の1777億4200万円で2か月連続の減少。原油・粗油や再輸入品は増えたものの、一般機械、天然ガス・製造ガス、飼料の減少が響いた。輸出入合計は12.5%減の2110億1400万円で、差引は1444億6900万円の輸入超過だった。

輸出の品目別では、自動車の部分品が78億6800万円(14.0%増)で2か月ぶりに増加し、米国向けが伸長した。魚介類・同調製品は50億3700万円(3.1%増)と2か月連続で増え、ベトナム向けが増加した。船舶は49億1700万円で全増となり、リベリア向けが寄与した。増加額の上位は船舶(49億1700万円)、自動車の部分品(9億6400万円)、再輸出品(10億1200万円、43.8%増)だった。一方、減少額の上位は石油製品(11億6200万円、68.0%減)、鉄鋼くず(15億4600万円、46.7%減)、鉄鋼(19億3300万円、30.8%減)で、資源・素材系の弱含みが目立つ。

輸入の上位品目は、原油・粗油が510億3700万円(8.9%増)で2か月ぶりに増加し、サウジアラビアからの伸びが押し上げた。石油製品も289億2400万円(8.5%増)と5か月ぶりに増加、石炭は165億7300万円(8.2%増)で米国からが増えた。一方、一般機械は103億8600万円(79.6%減)と急減し、主に半導体等製造装置の減少が響いた。天然ガス・製造ガスは100億5400万円(40.0%減)で、液化天然ガスの減少が全体を押し下げた。飼料も52億3000万円(24.6%減)と2か月連続で減少した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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