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北海道輸入、半導体装置で6か月ぶり増

2026年6月19日 (金)

調査・データ函館税関が19日発表した5月の北海道外国貿易概況(速報)によると、輸出額は389億6900万円となり、前年同月比16.5%増加した。石油製品、魚介類・同調製品、自動車の部分品などが伸び、2か月ぶりに前年を上回った。輸入額は1521億9000万円で同4.2%増となり、6か月ぶりのプラス。輸出入総額は1911億5800万円で6.5%増だった。輸出入差引額は1132億2100万円の赤字となった。

輸出では、自動車の部分品が76億5900万円で12.1%増となり、4か月ぶりに増加した。米国向けなどが伸びた。魚介類・同調製品は61億500万円で47.4%増。甲殻類、軟体動物などがベトナム向けを中心に増えた。船舶は52億2700万円で3.9%増、石油製品は33億1800万円で4.3倍となり、韓国向けの軽油が全増した。一方、鉄鋼は15億4100万円で48.9%減、織物用糸・繊維製品は4億6100万円で45.3%減だった。

輸入では、一般機械が293億700万円で4.4倍となり、全体を押し上げた。半導体等製造装置が205億4900万円に増え、オランダからの輸入が大きかった。天然ガス・製造ガスは112億2400万円で81.6%増となり、液化天然ガスが豪州から増加した。電気機器は48億4900万円で2.8倍だった。

一方、原油・粗油は332億200万円で41.5%減となり、UAEなどからの輸入が減少した。再輸入品は21億3900万円で59.4%減、石油製品は39億700万円で37.2%減だった。輸出はアジア向けや米国向けが支え、輸入は原油が減った一方で、半導体関連設備やLNG(液化天然ガス)の増加が押し上げ要因となった。

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