拠点・施設品川リフラは19日、豪子会社の品川リフラクトリーズ・オーストラレーシア(SRA)が保有する西豪州クイナナ工場について、州政府による土地収用に伴い工場を移転すると発表した。クイナナ地区で進む新コンテナ港建設と、港に直結する道路整備の用地に同工場が含まれたことから、州当局から立ち退き要請を受けた。
同社は取締役会で、州政府と土地収用、工場移転に関する契約を締結することを決議した。収用対象はクイナナ地区にある2万8405平方メートルの土地で、引き渡し先は西豪州道路公団となる。州の土地管理法に基づき、SRAは補償金を受け取る予定で、金額は現在協議中としている。
土地収用後も、SRAは同地をリースし、2年半にわたり現行工場の操業を継続できる。移転先は近郊のオリオン工業団地で、新工場は2028年9月頃の稼働開始を見込む。現クイナナ工場は新工場稼働後に閉鎖する計画だ。
同社は、補償金の確定時期を26年4月中旬と見込み、26年3月期の連結業績への影響は精査中としている。港湾インフラ整備が進むなかで、生産拠点の再配置を進め、事業継続と供給体制の維持を図る。
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