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JX金属、東邦チタニウムを完全子会社化へ

2026年2月25日 (水)

M&AJX金属と東邦チタニウムは25日、JX金属を完全親会社、東邦チタニウムを完全子会社とする株式交換契約と経営統合契約を締結したと発表した。効力発生日は6月1日を予定する。東邦チタニウムは4月24日に臨時株主総会を開き承認を得る計画で、上場は5月28日付で廃止となる見通しだ。

株式交換比率は東邦チタニウム株1株に対しJX金属株0.70株。交付するJX金属株式数は2472万8687株を見込む。JX金属はすでに東邦チタニウム株を50.37%保有しており、今回の手続きで完全子会社化して親子上場を解消する。

両社は統合の狙いとして、意思決定の迅速化と経営資源の最適配分を挙げた。JX金属が強みを持つ半導体用スパッタリングターゲット(チタン)では東邦チタニウムの高純度チタンが不可欠としており、溶解技術や塩化技術の連携を深めることで既存事業の強化や新規材料開発につなげる。加えて、チタン原料の需給ひっ迫を見据え、資源調達から製錬・加工までの垂直統合を進め、サプライチェーンの安定化を図る考えも示した。東邦チタニウムの金属チタン事業については、分社化した上で日本製鉄の資本参画も視野に検討を開始するとしている。

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