M&Aオリエンタルチエン工業は26日、連結子会社である徳清澳喜睦鏈条(中国)の全持分を、中国浙江省湖州市に本社を置く浙江象牌へ譲渡することを決議したと発表した。譲渡実行日は3月31日で、完了後は連結範囲から除外する。
徳清澳喜睦鏈条は2012年、中国市場からチェーン製品を調達し、日本の親会社顧客へ供給する目的で設立された。ローラーチェーンやコンベヤーチェーンなどの販売を手がけてきたが、中国市場におけるサプライチェーン構築は当初想定ほど進まず、近年は収益性も低下していた。25年12月期は売上高231万2000元(5170万円)を計上したものの、営業損益は赤字となっている。
同社は今回の持分譲渡について、中国事業の位置付けを含めたグローバル事業戦略の見直しの一環と説明。投資原資を回収し、今後成長が見込まれる分野へ経営資源を再配分することで、企業価値の向上を図る狙いだとしている。譲渡価額は守秘義務の観点から非開示としたが、譲渡時点の純資産価額を基準に協議のうえ決定する。
譲渡先の浙江象牌は、ローラーチェーンや各種特殊チェーンの製造・販売を手がける中国企業で、同地域におけるチェーン事業の集約を進める形となる。
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