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デンカ、スチレン関連事業の分社化を検討

2026年3月2日 (月)

M&Aデンカは2月27日、ポリマーソリューション部門のスチレン関連事業について、2027年4月をめどに分社化する検討を開始すると発表した。同日開催の取締役会で決議した。

対象はスチレンモノマー、機能樹脂、シート製品の製造・販売および関連機能を含む一連の事業群で、国内外拠点を含む。具体的な対象範囲や方法は今後決定する。分社化は事業縮小や撤退を目的とするものではなく、独立性と採算性を高め、持続的成長につなげる狙いがある。

(クリックで拡大、出所:デンカ)

同社は2030年に向けた経営計画「Mission 2030」でポートフォリオ変革を掲げ、競争優位性のある事業への厳選を進めている。スチレン関連事業はグローバルでの設備増強や需給変動、市況変動の影響を受けやすく、炭素排出に伴うコスト増加も見込まれる。装置産業として固定費比率が高く、稼働率低下が収益性に直結する構造にある。

分社化により外部パートナーとの連携や資本提携など戦略的選択肢を広げ、機動的な意思決定体制の構築や収益構造の強化、環境対応の推進を図る。

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