
(出所:エンビジョン・エナジー)
ロジスティクス中国のエンビジョン・エナジーは2日、内モンゴル自治区赤峰市の拠点から、韓国のロッテ・ファイン・ケミカル向けにグリーンアンモニアを出荷したと発表した。再生可能水素の製造から国際海上輸送までを一貫する、世界初のエンドツーエンドの商業配送としている。
出荷元の赤峰施設は、100%再生可能電力で稼働する大規模グリーン水素・アンモニア製造拠点。風力と太陽光を組み合わせ、独自のフィジカルAI(人工知能)で発電と水素・アンモニア合成を最適制御する。再エネ由来の電力変動を平準化し、安定供給を実現したとしている。
同社は現在、年産32万トンのグリーンアンモニアを供給。2028年までに150万トンへ拡大する計画だ。製品はISCC EU、ISCC PLUS、RFNBO準拠などの認証を取得済み。韓国側はクリーンアンモニアハブ構想の一環と位置付ける。
ダボス会議期間中に公表されたWEF白書でも主要事例として紹介された。再エネ電源、製造、国際物流を一体化した供給モデルが、ゼロカーボン燃料の商用化に向けた実装段階に入ったことを示す動きといえる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


















