国際CLECAT(欧州運送・物流・通関サービス協会)は2月27日、ノルウェーが9月から新たなデジタル通関システム「Digitoll」を導入すると発表した。国境通過前または通過時点で、貨物情報を電子的に提出することを義務付けるもので、通関手続きの迅速化とリスク管理の高度化を狙う。
Digitollでは、貨物の内容、原産地、仕向地などの情報を事前にデジタル提出する必要がある。ノルウェー税関当局はこれらの情報を基にリスク評価を行い、審査の効率化や遅延削減を図る。道路、海上、航空、鉄道の全輸送モードが対象で、ノルウェーと輸出入を行う事業者は対応が求められる。
導入は2段階で実施する。第1段階は9月15日からで、報告・情報提出のデジタル化が義務化される。第2段階は2027年3月1日からで、申告は遅くとも国境通過時点までに完了する必要があり、現行の直接輸送スキームは廃止される。欧州域内外のフォワーダーや荷主にとって、事前申告体制の整備が急務となる。
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