荷主レンゴーは5日、段ボール原紙を生産する金津工場(福井県あわら市)で燃料を石炭から液化天然ガス(LNG)へ転換したと発表した。石炭ボイラーを停止し、LNGサテライト設備とガスコージェネレーション設備を導入したことで、同工場での石炭使用はゼロとなる。これにより年間12万トンのCO2排出削減を見込む。
導入した設備は、容量1400キロリットルのLNGサテライト設備のほか、発電能力7550キロワットのガスタービン発電設備2基、5000キロワットのガスエンジン発電設備1基で構成する。発電と蒸気供給を組み合わせたコージェネレーションにより、エネルギー利用効率の向上も図る。

▲LNGサテライト設備とガスコージェネレーション設備(出所:レンゴー)
同社は中期環境目標「エコチャレンジ2030」に基づき、温室効果ガス排出削減を進めており、27年度までに国内製造拠点での石炭使用ゼロを目標としている。グループ会社の丸三製紙(福島県南相馬市)でもLNGへの燃料転換を進めており、石炭全廃を計画する。
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