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港湾冷蔵が南港東に新拠点、多温度帯×DXで品質向上

2026年3月19日 (木)

フード港湾冷蔵(大阪市住之江区)は1日、大阪市住之江区南港東に新設した「南港東物流センター」の稼働を開始したと19日に発表した。

▲南港東物流センター外観(主港湾冷蔵)

同センターは冷凍・冷蔵保管機能の強化と物流品質向上を目的に建設された冷凍倉庫で、鉄筋コンクリート造4階建て。敷地面積3654平方メートル、延床面積7719平方メートル。公称トン数は1万517トンで、最大保管能力は1万2980トンとなっている。温度帯は冷凍(マイナス25度)、冷蔵(プラスマイナス0度)、低温(プラス5度)の3温度帯に対応する。トラックバースは8基を備える。阪神高速4号湾岸線・南港中インターチェンジから1.2キロ、ニュートラム・南港東駅から徒歩9分の立地で、保税蔵置場許可や動物検疫指定場の認可も取得している。

▲倉庫内部(出所:港湾冷蔵)

DX(デジタルトランスフォーメーション)推進として、WMS(倉庫管理システム)を基幹システムに採用し、倉庫内進捗管理システム、予約管理システム、BIツールと連携させることで、事務所と現場の情報をリアルタイムで可視化する体制を整えた。

環境対応では、省エネルギー型自然冷媒(CO2)冷凍機の採用や全館LED照明の導入、冷凍機排熱の再利用のほか、災害時の停電・断水に備えた自家発電設備および移動式発電車に対応した高圧受電設備を設置した。

同社は南港東物流センターの稼働開始に合わせ、既存4拠点の名称を変更した。南港工場を南港物流センター、新南港工場を新南港物流センター、東扇島工場を東扇島物流センター、福岡工場を福岡物流センターとした。なお、大阪港工場は26年7月末に閉鎖する予定だ。

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