調査・データ海運調査会社ドリューリー(英国)が19日に公表した世界コンテナ指数(WCI)は、40フィートコンテナあたり2172ドルとなり、前週比2%上昇した。上昇は3週連続で、主に太平洋航路の運賃上昇が全体を押し上げた。
北米向けでは、上海発ニューヨーク向けが7%上昇し3310ドル、ロサンゼルス向けも4%上昇し2591ドルとなった。欠便(ブランクセーリング)は東西岸合計で6便が予定されており、供給調整と中東情勢の不透明感が運賃の上昇圧力となっている。
一方、アジア-欧州航路は比較的安定している。上海-ロッテルダムは1%増の2478ドル、上海-ジェノバは3108ドルで横ばいだった。来週の欠便は3便にとどまり、輸送能力は維持されている。ただしMSC(スイス)やCMA CGM(フランス)は6200-6400ドルのFAK(品目無差別)運賃を打ち出しており、スポット運賃も追随する可能性がある。
世界の原油輸送の2割を担うホルムズ海峡でタンカー輸送が混乱し、原油価格が上昇。これを受け船社は燃料サーチャージを引き上げており、CMA CGMはEBS(緊急燃料サーチャージ)を150ドル/TEUから265ドル/TEUへ引き上げたほか、オリエント・オーバーシーズ・コンテナライン(OOCL、香港)やコスコ(中国)、APモラー・マースク(デンマーク)も同様の追加料金を導入した。
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