調査・データ海運調査会社のドリューリー(英国)は7日、世界のスポット海上運賃を示す「世界コンテナ運賃指数」(WCI)が前週比3%上昇し、40フィートコンテナあたり2286ドルとなったと発表した。3週連続の下落から反発した。主因は太平洋横断航路の運賃上昇としている。
上海発米国向けでは、ニューヨーク向けが7%上昇の3721ドル、ロサンゼルス向けが5%上昇の3062ドルとなった。船社による緊急燃料サーチャージ(EFS)やピークシーズンサーチャージ(PSS)の導入が影響した。
MSC(スイス)はアジア-米国東岸航路のEFSを40フィートコンテナあたり644ドル、西岸航路を467ドルに引き上げた。CMA CGM(フランス)も5月1日から40フィートコンテナあたり2000ドルのPSSを導入している。
アジア-欧州航路では、上海-ロッテルダム向けが2%上昇の2170ドル、上海-ジェノバ向けが1%上昇の3075ドルだった。一方で、需要低迷と供給過剰が続いており、船社は欠航や減便による供給調整を継続している。ドリューリーは、太平洋横断航路では来週も運賃上昇が続く一方、アジア-欧州航路は安定推移するとの見方を示している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


























