国際TOMIN SAKE COMPANY(富山県高岡市)は27日、急速冷凍技術を用いた「凍眠生酒」のシンガポールにおける流通体制を確立し、本格展開を開始したと発表した。同社は既存取引先の明治屋シンガポールでの販売を強化するとともに、新たに現地ディストリビューターを確定。これにより、品質保持を前提とした独自のコールドチェーン(低温物流)モデルを構築した。業務用市場やASEAN地域への展開も進める。
凍眠生酒は、マイナス30度の急速冷凍技術により非加熱の生酒を凍結し、鮮度と長期保存を両立する製品。従来は品質維持が難しかった生酒の海外流通を可能にする。

▲天皇誕生日レセプションオープニング(出所:TOMIN SAKE COMPANY)
同社は2月13日にシンガポールで開催された在シンガポール日本国大使館主催の天皇誕生日レセプションに出展し、各国関係者に提供。900人が参加する外交行事で品質と技術を訴求した。
食品の品質保持が課題となるなか、低温物流と急速冷凍技術を組み合わせた輸出モデルは、日本酒の海外展開の選択肢を広げる取り組みとなる。今後はシンガポールで構築した流通モデルを基盤に、ASEAN地域への横展開を進める。
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