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東京理科大、透明物把持で作業自動化

2026年3月30日 (月)
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荷主東京理科大学(東京都新宿区)は30日、透明や光沢のある物体をロボットアームで高速かつ高精度に把持する技術を開発したと発表した。


▲(左から)透明物体把持の様子、光沢物体把持の様子、透明袋把入り物体把持の様子(出所:東京理科大学)

同技術は、RGB画像による物体認識と複数視点の輪郭情報を組み合わせて3次元形状を推定し、最適な把持動作を導き出す仕組み。さらに、撮影位置と移動経路を最適化することで、計測精度と処理時間のバランスを確保した。

実機による検証では、透明・光沢・不透明物体を対象に把持成功率96.0%を達成。従来手法と比べてカメラ移動距離を52%削減し、作業全体の実行時間も19%短縮した。これにより、従来は不安定だった対象物の自動把持と作業効率の両立を実現した。

製造や物流現場では、透明容器や光沢包装材など自動化が難しい工程が残り、人手作業の要因となっている。今回の技術は、こうした工程の自動化を進めることで作業時間の短縮と生産性向上につながるとみられる。

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