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オムロン、電子部品事業を分社化し売却へ

2026年3月31日 (火)

M&Aオムロン(京都市下京区)は30日、電子部品事業(デバイス&モジュールソリューションズビジネス)を会社分割し、投資ファンドのカーライルに売却すると発表した。

対象事業は子会社に吸収分割で承継した上で、その全株式をカーライルが設立する特別目的会社に譲渡する。吸収分割は7月1日、株式譲渡は10月1日を予定。譲渡事業価値は810億円で、2025年3月期の売上高は688億円。

対象事業はリレーやスイッチ、コネクターなどの電子部品を中心に、EVやエネルギーインフラ、産業機器など幅広い分野に供給している。分割後の承継会社は「Aratas」に社名変更する予定で、同社は取引後も特別目的会社に5%出資する。

同事業は創業期から続く中核事業の一つであり、制御機器事業などの基盤を支えてきた。一方、EV化の進展による高容量リレー需要の拡大や、中国企業など新興勢の台頭により競争環境が変化し、より迅速な意思決定と大規模投資が求められていた。

今回の分社化と売却により、独立した経営体制のもとで事業スピードを高めるとともに、外部資本を活用した成長投資を進める。あわせて同社はインダストリアルオートメーションなど注力分野への経営資源集中を進め、事業ポートフォリオの再構築を加速する方針だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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