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横浜市1200施設で資源循環データ基盤稼働

2026年4月2日 (木)
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ロジスティクス資源循環データプラットフォーム「pool」(プール)を展開するレコテック(東京都千代田区)は3月31日、横浜市が管轄する区役所・学校・地区センターなど1200施設において、4月1日からpoolの本格運用を開始したと発表した。

横浜市の関連施設では、廃棄物の情報が紙やExcel(エクセル)に分散して管理されており、回収実績の確認や費用請求の照合で年間40万件に上るデータ処理が行政と回収業者の負担となっていた。情報が断絶しているため施設ごと・素材ごとの排出実態が把握できず、資源回収の最適化が進まないという構造的な課題も抱えていた。

poolは「測って登録するだけ」という最小工数でのデータ化を実現するシステムだ。25年12月から200施設で実施した試験導入では、施設職員のデータ登録・確認にかかる業務時間を従来比で7割削減する成果を実証した。本格導入では3者が恩恵を受ける体制を構築する。排出施設(区役所・学校等)では専用計量器への自動登録や簡易入力で現場負荷を最小化し、電子マニフェスト(JWNET)との連携で報告業務を自動化する。

収集運搬事業者は回収実績をリアルタイムで共有でき、月末の集計・報告の手間が大幅に削減される。横浜市(行政)は分散していた請求・回収実績をpool上で一元管理し、年間40万件分の事務作業を効率化できる。

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