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ユニ・チャームら、関東-関西で自動運転運用検証

2026年4月2日 (木)

▲ユニ・チャームの工場に入る自動運転トラック(出所:ユニ・チャーム)

ロジスティクスユニ・チャームの生産子会社ユニ・チャームプロダクツ(愛媛県四国中央市)とキユーソー流通システム、T2(東京都千代田区)の3社は2日、ペット商品を対象とした自動運転トラックによる幹線輸送の実証実験を開始したと発表した。関東-関西間の高速道路を活用し、500キロの輸送区間で運用面や有効性を検証する。

実証では、埼玉県の関東物流センターと兵庫県の関西物流センター間を結び、東名高速・厚木インターチェンジから名神高速・吹田ジャンクションまでの430キロをレベル2自動運転で走行する。料金所や一部区間ではドライバーが手動操作を担う。期間は11月までで計4回の運行を予定する。

両社はこれまでも拠点配置の最適化やパレット輸送の推進で効率化を進めてきたが、幹線輸送そのものの省人化に着手。T2は2027年度にレベル4自動運転による幹線輸送の実用化を掲げており、今回の実証はその前段にあたる。

自動運転は単なる省人化にとどまらず、長距離輸送の運行設計そのものを変える可能性がある。特に関東-関西間のような基幹ルートでは、ドライバーの拘束時間や休憩制約が輸送能力を規定してきた。自動運転の導入が進めば、運行の平準化やリードタイムの安定化につながる一方、安全確保や責任分界、インフラ対応といった制度面の整備が実装の前提となる。

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