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川崎汽船、バイオLNGを自動車船で継続使用

2026年4月4日 (土)
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環境・CSR川崎汽船は1日、バイオLNG(液化バイオメタン)の長期調達契約を締結し、LNG(液化天然ガス)燃料自動車船での継続的な使用を開始したと発表した。年間で6万800トンのGHG(温室効果ガス)排出削減効果を見込む。2050年のGHG排出ネットゼロを掲げる同社の環境戦略の一環で、既存船を活用した脱炭素化を進める。

バイオLNGは家畜排せつ物や食品残さなどの有機廃棄物を原料とする燃料で、製造から消費までのライフサイクル全体で排出削減効果が認められる。従来のLNG燃料船にそのまま使用できるため、新規投資を抑えつつ導入できる点が特徴だ。今回採用した燃料はISCC-EU認証を取得しており、欧州の再生可能エネルギー指令に準拠した持続可能性が担保されている。

自動車船は完成車物流を担う基幹輸送手段であり、脱炭素化は荷主のスコープ3削減にも直結する。バイオLNGの活用は、船舶側の排出削減に加え、サプライチェーン全体での環境価値創出につながる取り組みといえる。

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