ロジスティクス欧州連合の常任代表委員会は1日、英国領ジブラルタルに関するEU・英国間協定案を承認した。7月15日から暫定適用される見通しで、2020年のEU・英国貿易協力協定(TCA)では対象外だったジブラルタルを新たに枠組みに組み込む。
協定の柱は、スペインとジブラルタル間の人と貨物の移動における物理的障壁の撤廃と、EU側制度の維持の両立にある。国境での入国審査を廃し、ジブラルタル空港でのチェックに一本化するほか、EUとジブラルタル間で関税同盟を構築する。これにより陸路の通関手続きの簡素化が進む見込みだ。
今後はEU理事会の法的・言語的精査と欧州議会の同意を経て正式発効する。CLECAT(欧州運送・物流・通関サービス協会)は、国境検査の撤廃がオペレーション改善につながるとして評価する。一方で、制度移行に伴う実務運用の詳細や、空港での検査集中による処理能力など、実効性の検証が課題となる。
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