調査・データ英調査会社のドリューリーは1日、イラン情勢の緊迫化に伴う海上運賃の上昇について、コロナ禍時のような全面的な高騰とは異なり、荷主は過度に警戒すべきではないとの見方を示した。
同社の分析によると、3月時点でのコンテナ運賃は上昇基調にあるものの、東西航路や南北航路など中東に直接関連しないルートでは、2020年のパンデミック期に比べ水準・変動幅ともに限定的にとどまっている。航空貨物とは異なり、海上輸送では湾岸関連を除いて供給能力の大幅な減少が確認されていないことが背景にある。
一方で、中東関連航路では運賃の変動が大きく、一部ではコロナ期並み、あるいはそれを上回る水準もみられる。ただし、こうした上昇には短期的な需給ひっ迫や機会的な値付けも含まれるとされ、今後は調整局面に入る可能性もある。
全体としては、燃料サーチャージの上昇がコスト増の主因となっている。荷主には運賃データの把握と適切な調達戦略が求められる局面だ。
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