荷主三菱ふそうは1日、新CEOにフランツィスカ・クスマノ氏が就任し、今後の経営方針や重点課題を明らかにした。
クスマノ氏は2008年にダイムラー・トラックに入社し、エンジン鋳造部門を皮切りに研究開発やプロダクトマネジメントなどを担当。ドイツや南アフリカ、米国で経験を積み、直近ではメルセデス・ベンツ・スペシャルトラックスのCEOを務めていた。
就任後は最初の100日間で各拠点を訪問し、現場との対話を通じて課題を把握した上で、今後の戦略の方向性を示すとしている。

▲新CEOのフランツィスカ・クスマノ氏(出所:三菱ふそうトラック・バス)
同氏は今後の主要課題として、ダイムラー・トラックからの分離による独立体制の確立、ARCHION体制下での日野自動車との統合対応、自社の業績向上の3点を挙げた。また、地政学リスクの高まりや燃料供給の不確実性がサプライチェーンや顧客事業に影響を及ぼしていると指摘し、変化に耐えうる事業体制の構築の重要性を強調した。
商用車業界では、脱炭素化やゼロエミッション対応に加え、供給網の安定化や事業再編が進んでいる。今回の方針は、こうした複合的な課題に対応しながら、持続的な成長基盤の確立を目指すものとみられる。
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