財務・人事Loop(米国)は17日、シリーズCラウンドで9500万米ドルを調達し、サプライチェーン向けAI(人工知能)プラットフォームを拡張すると発表した。
調達はValor Equity Partnersらが主導し、複数の投資家が参加した。資金は人材採用や製品開発に充て、物流、調達、倉庫、コンプライアンスなど幅広い領域への機能拡張を進める。ERPやTMS、WMSなど既存システムとの連携を強化し、分散した業務データの統合を図る。
同社は物流やサプライチェーンの業務データを構造化し、コスト管理や意思決定を支援するAI基盤を提供する。中核となるモデル群は、文書や業務データを統合的に処理し、分析から実行までを一体化する仕組みを備える。これにより、従来は分断されていた運用データと財務データを連携し、可視化と自動化を進める。
関税やエネルギーコストの上昇などにより、サプライチェーンの不確実性が高まるなか、企業は迅速な意思決定と資金効率の改善を求められている。今回の資金調達は、分散データの統合とAI活用を通じた業務最適化の需要拡大を背景とした動きであり、物流分野におけるデータ基盤強化の流れを示すものといえる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




























