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米Kargo、資金調達で在庫管理AI強化

2025年6月9日 (月)

財務・人事Kargo(米国)は6日、産業用AI(人工知能)技術の強化に向け、1840万ドル(28億6000万円)の資金調達を実施したと発表した。

同社は、AI搭載カメラによる貨物情報の自動認識を行う「Kargo Tower」や、フォークリフトに対応した「Kargo Lift」などの機器を提供している。Armada(米国)の全国拠点にある240か所のドックドアで、同社の画像認識ソリューションが導入され、在庫管理の自動化が進められている。

これらの技術は、日量2万パレットの処理や週200万件のスキャンに対応しており、稼働中の装置は500台を超える。同社は今後、サプライチェーンの可視性向上と導入迅速化を軸に、製品展開と顧客基盤の拡大を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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