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高速道路DX、ホンダの路面すべり判定が最優秀

2026年4月20日 (月)

認証・表彰NEXCO中日本は20日、「2025年度高速道路DXアクセラレーションプログラム」の受賞結果を発表した。高速道路保全やサービスの高度化に向け、スタートアップや企業から募った技術・アイデアを評価したもので、今後は実運用を見据えた検証を進める。

ソリューション部門の最優秀賞には、本田技研工業の「車両データを用いた雨天時の路面すべり判定」が選ばれた。コネクテッドカーから取得する走行データを活用し、路面の摩擦低下を可視化する技術で、従来の目視点検やカメラ解析では把握しにくいリスクを高頻度かつ網羅的に検知できる点が評価された。専用車両による限定的な計測から、一般車両データを活用した常時モニタリングへの転換を示した。

優秀賞には、NTT西日本の研究技術を活用した「スマートメンテナンス」が選定された。維持管理サイクルの高度化に資する提案として評価された。

アイデア部門では、見えまストレス(神奈川県小田原市)の「みちラジ」利用促進施策が最優秀賞を受賞した。高速道路情報アプリに「推し活」の要素を組み合わせ、ファンによる情報発信や広告モデルを取り入れることで、利用促進と新たな収益機会の創出を図る提案。情報提供の付加価値向上と利用者拡大の両面で実効性が期待されるとした。

同プログラムは、NEXCO中日本が2019年に設立した「イノベーション交流会」を基盤に実施。145の企業・団体が参画し、道路インフラの維持管理やサービス分野でのDX推進に向けた技術実証を進めている。受賞技術は今後、実フィールドでの検証や運用適用に向けた検討が進められる。

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