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メトロがブルガリアに新倉庫、中東欧で内製化推進

2026年4月20日 (月)

拠点・施設欧州で物流施設の開発・運営を手がけるCTP(オランダ)は17日、卸売大手メトロ(ドイツ)とブルガリアの物流施設「CTPark Sofia West」で2万5000平方メートルの倉庫賃貸契約を締結したと発表した。

新施設は、メトロが同国で展開する複数の物流機能を集約する「One Roof」型拠点として整備される。従来の複数の外部物流委託を見直し、自社主導の統合拠点に再編することで、サプライチェーンの効率化と運用の一体化を図る。メトロはすでに同施設内で6200平方メートルの倉庫・オフィスを利用しており、今回の契約は事業拡張の一環となる。

新拠点には9000平方メートルの温度管理スペースを設けるほか、常温倉庫、オフィス、更衣室、食堂などを併設する。多温度帯対応の設計により、食品を中心とした流通機能の高度化と配送品質の向上を狙う。チェコでも4万7000平方メートルの拠点を運用しており、中東欧における物流ネットワークの強化が進んでいる。

ブルガリアでは内需拡大や小売サプライチェーンの変化を背景に物流需要が増加している一方、高規格倉庫の供給は限られている。こうしたなか、ソフィア周辺の主要交通網に接続する立地での大規模施設への需要が高まっている。
CTPark Sofia Westは幹線道路へのアクセスに優れた立地にあり、即時入居型とオーダーメード型の両方に対応する産業団地として整備されている。全棟で環境認証「BREEAM Excellent」の取得を予定しており、持続可能性を重視した開発を進める。

メトロは今回の投資について、配送品質や鮮度、供給の信頼性を高めるとともに、外食や小売事業者へのサービス強化につなげるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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