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A1Aが調達DXで資金調達、SC全体のコスト最適化

2026年4月27日 (月)

財務・人事i-nest capital(アイ・ネスト・キャピタル、東京都目黒区)は27日、調達データプラットフォーム「UPCYCLE」(アップサイクル)を提供するA1A(エーワンエー、千代田区)に対し、2号ファンドを通じて投資を実行したと発表した。

投資はことし1月に実施されたもので、製造業の調達業務の高度化を目的とするスタートアップへの資金供給となる。A1Aが提供するUPCYCLEは、自動車産業など大規模なサプライチェーンを対象に、見積もり書や図面、サプライヤーとの交渉履歴といった非構造化データを一元管理し、AI(人工知能)解析によりコスト査定や価格交渉の最適化を支援する仕組み。

従来、調達業務は担当者の経験に依存する傾向が強かったが、同プラットフォームはデータを形式知として蓄積し、組織全体で活用できる。これにより、物流や部品調達を含むサプライチェーン全体でのコスト競争力向上と業務標準化を促進する。2024年7月の提供開始以降、完成車メーカーや部品メーカーへの導入が進んでいる。

今回の資金調達を受け、A1Aは意思決定支援機能の強化などAI開発を加速し、国内自動車産業での導入拡大を図る。調達領域はサプライチェーンのなかでも収益改善効果が大きい一方、デジタル化の難易度が高いとされており、同社は調達DX(デジタルトランスフォーメーション)の中核領域として位置づけている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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