M&Aキムラユニティーは27日、中国事業の再編に伴い、連結子会社の天津木村進和物流を解散し、新たに子会社を設立したと発表した。収益性の悪化が続く天津拠点から撤退する一方、業績が堅調な常熟と成都の機能は、新会社体制で継続する。再編に伴い、2026年3月期に特別退職金として3億9200万円の特別損失を計上した。
同社は05年に天津木村進和物流を設立し、中国華北地域で補給部品物流を中心に倉庫・構内業務を展開してきた。天津を主軸に、10年に常熟、16年に成都へと拠点を拡大してきたが、中国経済を巡る地政学リスクの高まりや事業環境の変化を踏まえ、グループ全体の経営効率を見直した。
解散する天津木村進和物流の資本金は25億円(8億5000万元)、売上高は直近で14億6400万円まで縮小し、最終損益は3億3300万円の損失に転落していた。総資産も21億1000万円規模まで縮小しており、収益性の低下が鮮明となっていた。
新会社として設立した常熟木進物流は、中国・江蘇省常熟市に拠点を置き、補給部品に関わる倉庫・物流事業を担う。資本金は1億5000万円(500万元)で、キムラユニティーが90%を出資する。26年6月の事業開始を予定している。
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