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キムラユニティー2Q、物流サービス低調も増収増益

2025年10月30日 (木)

財務・人事キムラユニティーが30日に発表した2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比0.9%増の304億9400万円、営業利益が同5.6%減の23億2800万円、最終利益が5.3%増の17億9300万円と増収・最終増益となった。

主力の物流サービス事業セグメントの売上高は0.7%減の212億4900万円、セグメント利益は10.6%減の23億6100万円と減収減益。国内包装事業での主要顧客からの受注量の増加はあったものの、国内格納器具事業と中国子会社広州広汽木村進和倉庫、天津木村進和物流の減収の影響を受けた。

一方で、モビリティサービス、情報サービス、人材サービスの各セグメントは増収増益となった。

通期業績予想は売上高が前期比3.9%増の635億円、営業利益が同4.3%増の48億円、最終利益が9.1%増の36億円と据え置いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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