イベント郵船ロジスティクスは、船舶海事関連物流サービスへの本格参入を見据え、2026年度から船舶海事ワーキンググループ(WG)を新設した。4月22日から24日に開催された国際海事展「Sea Japan 2026」では、日本郵船のブースに初参加し、同分野向けのサプライチェーンソリューションやロジスティクスサービスの概要を紹介した。

(出所:郵船ロジスティクス)
船舶海事分野では、日本政府の造船業再生政策を背景に、省力化投資や環境対応設備の導入が進み、新造船・修繕需要の回復が見込まれている。一方で、調達先のグローバル化や地政学リスクの高まりにより、サプライチェーンの強靭化が重要課題となっている。部材調達や機器輸送は国際的に分散しており、物流機能の高度化と統合が求められている。
同社はグローバル物流企業として、造船会社や船主、部品メーカーなどと連携し、調達物流の最適化や安定供給の確保を支援する。今後は同分野での知見を蓄積し、物流サービスの拡充を図る。
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