拠点・施設エフピコ(広島県福山市)は4月30日、茨城県坂東市に新工場および新配送センターを建設する固定資産取得を決議したと発表した。
今回の投資は、新素材「超高剛性2軸延伸ポリプロピレンシート(OPPシート)」の量産体制構築と、首都圏における物流機能の強化を目的とするもの。新工場は同社が開発した新OPPシート「OPTENA」などの製造拠点と位置づけられ、耐熱性や耐衝撃性に優れた特性を活かし、食品容器に加え土木建設資材やモビリティ分野など非食品領域への展開を図る。商業生産は2029年前半の開始を予定している。
物流面では、同工場に配送センターを併設し、既存拠点の在庫および配送機能の一部を移管する。関東ハブセンター、八王子配送センター、新設する坂東配送センターの3拠点で首都圏をカバーする体制を構築し、物流能力の向上と災害時などのバックアップ機能強化を進める。環境配慮型製品の需要拡大を背景とした物流量増加への対応が狙い。
新施設の名称は「坂東工場・配送センター(仮称)」で、敷地面積は5万1819平方メートル、延床面積は8万3103平方メートルの鉄骨造4階建て。投資総額は約580億円で、このうち生産工場に約410億円、配送センターに約170億円を充てる。
着工はことし5月、完成は2028年9月を予定している。なお、当期連結業績への影響はないとしている。
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