拠点・施設永尾運送(大阪府摂津市)は11日、本社建て替えと新物流拠点「永尾LC(ロジスティクスセンター)」が完成し、5月から稼働を開始すると発表した。配送・保管・流通加工を一体化した物流ブランド「N-BASE」構想を本格始動し、荷主企業の物流最適化を進める。

▲倉庫外観(出所:永尾運送)
新拠点は鉄骨造2階建て、延床面積716平方メートルの営業倉庫で、本社事務所を併設した。近畿自動車道・摂津南インターチェンジ(IC)、摂津北ICから10分の立地にあり、関西圏への配送効率向上を図る。1階は2トン毎平方メートルの高耐荷重仕様、2階は空調設備を備え、多品種商材の保管に対応する。

▲倉庫内観(出所:永尾運送)
同社は新聞輸送で培った配送網を活用し、4時間単位で利用可能な時間制チャーター便「ヨジカン便」や、小口共同配送サービス「Nコンボ便」を展開している。新拠点では保管機能と配送機能を連携させ、AIシステムと配車担当者によるルート最適化サービス「おまかせルートサービス」を導入する。
また、検品や仕分け、ラベル貼付、セット組みなどの流通加工業務にも対応。従来は保管会社、加工会社、配送会社に分かれていた業務を一元化することで、物流工程の分断解消やリードタイム短縮、コスト削減につなげる。
永尾運送は、永尾LCを起点に輸送力だけでなく物流設計力を強化し、関西エリアでの持続可能な物流体制構築を進める。
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