拠点・施設ダイムラートラック(ドイツ)は12日、アルゼンチン・ブエノスアイレス州サラテに新たなトラック・バス生産拠点を開設したと発表した。総投資額は1億1000万ドルで、メルセデス・ベンツブランドのトラックやバスシャシーを生産する。
新拠点は敷地面積20ヘクタール。メルセデス・ベンツ・カミオネス・イ・ブセスが運営し、トラック「Atego」「Accelo」に加え、前方・後方エンジン型バスシャシー「OF」「OH」シリーズを生産する。施設内にはスペアパーツ物流センターも併設し、全国向けに24時間-48時間以内の配送体制を整備した。また、アルゼンチン初となる中古トラック・バス向け交換部品の再生工場も稼働する。変速機やエンジン、シリンダーヘッドなどを取り扱い、これまでに9600点超の再生部品を供給しているという。新工場はブエノスアイレス北部の国道9号沿いに立地し、港湾近接の物流優位性を生かす。輸送コストや配送時間の削減を図るほか、部品物流やアフターサービス強化も進める。

▲トラック・バス生産拠点(出所:ダイムラートラック)
開所式には、メルセデス・ベンツ・トラックCEOのアヒム・プッヘルト氏、ダイムラーバスCEOのティル・オーバーヴェルダー氏らが出席した。プッヘルト氏は「アルゼンチンにおけるトラック・バス生産へ初めて100%注力する体制を構築する」と述べた。
同社は2025年のアルゼンチン市場で、トラック33.4%、バス61.3%のシェアを獲得している。アルゼンチンでは1951年にドイツ国外初のメルセデス・ベンツ生産工場を開設しており、今回の新拠点開設は同国事業強化の一環となる。
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